神奈川のおすすめカレー【横須賀海軍カレー】

よこすかかいぐんかれー

平成10年に 海上自衛隊横須賀地方総監のお別れパーティの席上にて

総監より「海軍の街横須賀で カレー発信の地として

地域の活性化をはかってみてはどうか?」

という話しがあり ました。

そこから、市役所 将校会議所 海上自衛隊が共同で調査を開始し

平成11年5月20日に「カレーの街よこすか推進委員会」が発足したのが

横須賀海軍カレーのはじまりといわれています。

明治時代、日本海軍の食事は栄養バランスが悪く

脚気にかかる兵士が多くいたそうです。

そこで、イギリス海軍の食事に目をつけ西洋食を取り入れ改善を

図ることになりました。

その中のひとつが「カレー味のシチュー」です。

この料理を 日本人の口に合うように、小麦粉を加えて とろみをつけ

ごはんにかけて食べるようにしました。

アレンジされたカレーライスは、栄養のバランスもよく

海軍で人気のメニューになったそうです。

その後、故郷へ戻った兵士たちによって

全国へ広まり 家庭でも食べられるようになり現在にいたっています。

よこすか海軍カレーとは、カレー粉と小麦粉を

牛のヘット 牛脂を使って炒めてあること

牛肉か鶏肉 じゃがいも たまねぎ にんじんの具が

必ず入っていることが決まっています。

また、出来上がったカレーライスには 牛乳とサラダを添えて

カレーの薬味にチャツネ(漬物類)を付けることが基本になっています。

明治期の書物に、海軍で食べられていたカレイライスの作り方が書かれており

このレシピを基に当時のカレーライスを再現したのが

よこすか海軍カレーなのです。

現在横須賀では、このカレーライスを基本に各店でさまざまなオリジナルを加えた

よこすか海軍カレーを食べることができるそうです。

横須賀中央駅から徒歩2分の場所に

横須賀海軍カレー本舗が2005年4月にオープンしました。

建物の1階では横須賀のアンテナショップとして

横須賀海軍カレーのレトルト商品をはじめとするお土産が並んでおり

2階がレストランになっています。

横須賀海軍カレーを基本に 常時10種類以上の本格的なカレー料理や

おつまみを食べることができるようになっています。

よこすか海軍カレー(ビーフ又はチキン)1200円には

カレーライスとサラダ チャツネ 牛乳 コーヒー又は紅茶が付いてきます。

野菜とフルーツでとろみを付け なめらかな口当たりと上品な甘さが

他のお店では味わう事ができないおすすめのカレーになっているそうです。

当時の様子を感じることのできるレトロな内装の店内で

日本のカレーのルーツといえる「よこすか海軍カレー」を食べてみてはいかがでしょうか。